600万円の借金を背負ってしまいました、、、
どうも、みずひろです(*^^)v
フリーランス整体師として、活動し始めて3年経過しましたが、なかなか自分が思い描いていた結果が出すことができず、ずーっと悩んできました。
原因として考えられることとして2つあると思っています。
- 資金力がなく集客費用にお金をつぎ込むことができていなかったこと
- 労働集約型の事業業態を選んでしまったこと
今回は①の資金力がなく集客費用にお金をつぎ込むことができていなかったことについてフォーカスしてお伝えできたらと思います。
僕の場合、病院・クリニックで5年程理学療法士として勤務していましたが、貯蓄等はほとんど準備することなく、独立をしてしまったのことが一つの原因です。
年収として、会社員時代は408万円で田舎としては多く貰っていたかなと感じていますが、フリーランス整体師になってからは1年目:360万円、2年目:430万円、3年目:480万円と自分が思い描いている年収には程遠い結果となっています。
それどころかお客様の数を増やしていかないといけないとなると、営業時間を増やさないといけないし、広告費をさらに先行投資しないといけない、特に自分のカラダ一つで施術をしているので限界値が3年間の平均推移をみて知ることができました。
(客単価を上げる方法は考えたが未実施のまま。)
ぼく個人的な肌感で言うと、ひとりで月24~5日稼働で手取り50万円が限界かなと感じています。体力があれば60万円くらいまでは可能かなと思いますが、、、
なので、上記の経験を3年間して新たな施策として、
新店舗を構えてスタッフを雇うこと。
ストック型の収入源を確保することに決めました。
新店舗を構えるためには資金がどうしても必要なため、今回は日本政策公庫で融資を受けることに決めました。
実際にその他の銀行にも相談にはいきましたが、最終決断は税理士さんからのご紹介もあったので今回は初めてということでお願いした感じです。
今年2024年7月に約600万円の融資を通過し、借金600万円を背負ってリスクを取ることにしました。もちろん先行投資なので前向きな借金ですが、
やはり毎月に利息付きの支払いは常に支払いに追われるので不安な気持ちでいっぱいです。
しかし、事業を立ち上げる際は一般的に資金調達はマストになるので、これから新たな一歩を踏み出すうえでは大切なことととらえています。
そこで、今回は僕が「融資を通過するまでにやってきたことついて」実際に経験してきたことをベースにお伝えできたらと思います。
実際にいろんな資金調達や融資や出資に関することなどネットで検索したりしてきましたが、以外と違う部分が多かったのでそのあたりもお伝え出来たらこれから事業を始めていきたい方や僕みたいに思うように売り上げを立てることができず悩んでいる方に少しでも参考になれば幸いです。
融資を引く前に考えること・準備しておくべきこと
まず抑えてほしいポイントとして、
- これまでの経験や強みを箇条書きでまとめてみる
- 自分の実績を数値として記載できないか
- 実現可能な事業か
- 必要な設備投資、運転資金を細かくリスト化する
- 余剰資金(基本的に予測していたコスト以上にかかる)
上記内容をまずは書き出してみることから始めていくといいかなと思います。
まずは上記の5つの部分を自分なりにリスト化してみることから初めてみるとこれから自分の始めていきたいことや優位に事が運べる事などが分かってくるかと思います。
融資を通過するまでの流れ
実際に僕が融資を受けるまでのざっくりした流れはこんな感じでした!(^^)!
- 面談日を決める
- 面談にて必要書類のリストアップ・提出
- 融資の合否の連絡待ち
- 必要書類を提出
- 契約係から振込日と任意の保険について連絡がくる
面談日を決める
僕の場合は、一度自分で連絡したことがあったのですが、必要書類が事前準備できておらず、半年ほど間隔が空いてから担当税理士の会社の融資担当の方をご紹介いただき直接税理士の方から連絡いただき面談日を決めました。
その際に準備してほしい書類として、事業計画書、確定申告2期分、売り上げが分かる資料、自分の住んでいる賃貸契約書(契約者、オーナー様、家賃)、銀行通帳の写し、その他初期投資費用や運転免許証のコピーをご持参いただきたいと言われました。
僕の場合は足りなかった書類に関してはメールあてに添付して対応してもらいました。
面談にて必要書類のピックアップ・提出
融資を受ける前に読んで欲しいおすすめの本について
僕が読んで欲しいおすすめ本として、事業計画書は一枚にまとめなさい。
こちらの本を参考に事業計画書を作成したところ面談1回のみで融資を引っ張ることができたのでめちゃめちゃおすすめです。
後は融資をこれから受ける予定の方は、ソーホー鹿児島で年に1度開催されている創業スキル養成講座に参加されて認定証を受理してもらうと利率の引き下げ条件に当てはまるので僕は利率1,8%にて借りることができました。
平均として2,24%が通常になるので参加されると利率の引き下げ、学びや人脈も広がっていくと思いますので参加されてみてください!(^^)!
今回はこれまでにしたいと思います。次の記事では実際に「日本政策公庫に面談に行ってから銀行に振り込まれるまでの流れ」を全体的にお伝えできたらと思います。
この記事が少しでも参考になれば幸いです(*^^)v