ていきますよ。

今回のテーマは、

「胸の大きさで悩む女性とアソコの大きさで悩む男性」

もしかしたら現在進行形で悩まれている方もいらっしゃるかも知れません。笑

一見またふざけたテーマで書いているように思えませんが、

これから話すのは、情報発信のお金の源と言っても過言ではない、「コンテンツ」を作る上で、

「これを理解していれば、どんなコンテンツでも売れるよね」

「逆に理解してなければ、どんなコンテンツ作っても売れないよね」

という、非常にパワーを秘めた、重要なポイントについて書くのでぜひ最後まで読んでください。

まず、コラムを読み進める上で、1番最初に覚えておいてほしいポイントを言います。

重要ポイント①:問題は最大のチャンス

情報発信ビジネス含め、全てのビジネスに言えることですが、問題は最大のチャンスなのです。

ここでいう問題とは、「貴方のお客さんにとっての問題」です。

なぜ、問題が最大のチャンスなのか?

答えはすごく簡単、世の中のビジネスは問題を解決する、その対価としてお金が払われるという構造になっているからです。

問題がないと解決するものがない、解決するものがないとお金も生まれないのです。

ここまでは当たり前の話をしました。

でもここで僕が言いたいことは、皆さんの多くは、

・お客さんの問題を理解していない

・お客さんに問題を理解させていない

ということです。

皆さんの多くは、

「多分市場ではこれが今トレンドだろうな!」

「俺は◯◯について悩んでいたから、多分お客さんも悩んでいるだろう!」

おそらくほとんどの方がこのように自分の主観を入れて、コンテンツを作っていると思います。

例えば、女の子にモテないA君がいます。

ルックスはまあまあいけてるのに、女の子とデートしても、後が続かない。

だから彼女もできたことがなくて、童貞。

そんなA君に、貴方が、

「俺は髪型を変えて、女の子に持てるようになったから、女子ウケするヘアスタイルと、ヘアセットについてのコンテンツを出そう」

このように勝手に想像して、A君に「モテヘアスタイル&ヘアセット」のコンテンツを販売したとしても、まあまあルックスがいけていると思っているA君には響かない。

だから買ってもらえない、という結末が起こるのです。

極端な例ですが、皆さんがやっている情報発信でも同じことが多発しています。

それに、

お客さんの問題を理解していなければ、お客さんに問題を理解させることもできません。

A君の外見はいけてる、でもモテない。彼女もできない。

ということは、デート中のトークや、口説き方に問題があるからモテないのです。

デート中のトークや口説きを改善すれば、モテるし彼女もできる。

でも、A君はそれを自覚していません。

A君にトークや口説きのスキルを教えれば、A君を救うことができる。

だったら、まずA君に「君のモテない原因はデート中のトークや口説きができていないからだよ」というように問題を自覚させるところから始めなければいけないのです。

いわば、「問題の教育」ですね。

さっきも言ったように、問題があるところにはお金が発生します。

でもA君の中には自覚している問題がないので、

A君の中に解決すべき問題を発生させる必要があるのです。

「お客さんの問題を理解した上で、お客さんに問題の教育をする」

この過程がなければ、お客さんがお金を払おうと財布の紐を緩めてくれません。

皆さんのコンテンツにはこの過程がちゃんとありますか?

重要ポイント②:最大の問題を理解する

お客さんの問題を理解することの重要性は、ポイント①ご理解いただけたと思いますが、

さらに意識してほしいことは、常に「お客にとって最大の問題」を把握することです。

「最大の問題」とは、

絶対に、すぐに、解決しなければならない「緊急性の高い問題点」です。

例えば、家を購入するときの最大の問題はなんでしょうか?

多くの人にとって、ご家族にとって家を購入する上で「最大の問題」となるのは、

「コストが高いこと」です。

そりゃそうですよね、建物だけでも2000-3000万はするし、それに加えて家を建てる土地も買わなければいけない、となると4000万円は超える、一生に一度の大きな買い物です。

・どうやったらコストが少しでも抑えられるのか?

・どうやったら安く立てられるのか?

・どうやったら少し高い家でも、手を伸ばすことができるのか?

だから解決策は基本的に「安く建てる方法」になります。

それがわかれば、家を買うでしょう。

※ちなみに安く建てる方法は金策だったり、材質だったり、建てる時期だったり色々解決策があるので、教育次第でどこにでも持って行けます。

でも例えば、例えば台所の大きさ、玄関の向きなど「小さな問題点」にフォーカスして、その解決策を提供しても、お客さんは家の購入に踏み切れますか?

買わないですよね。だって、台所の大きさ、玄関の向きなんてものは別に、絶対に、すぐに、解決しなければならない「緊急性の高い問題点」ではないからです。

お客さんが何に1番問題を感じているのか?

最大の問題:絶対に、すぐに、解決しなければならない「緊急性の高い問題点」

を探すことに最大限の力を注がなければなりません。

重要ポイント③:最大の問題点は「目の前」にしかない

人は、「目の前の問題にしか目がいかない」という習性があります。

例えば、肌のニキビができた時、本当は体の内面から直すべき、

(野菜をたくさん食べたり、睡眠時間を多くとったり、ストレスが堪らない生活など)

でも多くの人は大抵考えられないのです。

全体像が見えないのです、そしてズームインしてしまうのです。

ニキビが嫌だな、、、そう思うと

ニキビという「点」を外せるかどうかを考えるのです。

だから、ニキビ治療のクリームや、肌を見せる化粧品などを買ってしまうのです。

稼ぐ系の情報発信で言うならば、全員に共通する悩みは「稼げない」になります。

では、お客に提供する解決策は「稼ぐ方法」になるかといえば、そうではありません。

稼ぐ以前に、

・コンテンツの作り方がわからない

・商品は売れたがリピートされない

・企画にお客が集まらない

・何を発信したらいいかわからない

、、、など稼ぐ以前に直面している悩みや問題は、数えきれないほど多くあります。

だから僕たちはお客さんの視界に写っている、目の前の最大の問題点にフォーカスして、それを解決することにフォーカスをおく必要がある、ということを覚えておきましょう。

重要ポイント④お客さんは隠したがる

ポイント①〜③までで、お客さんの最大の問題点を探す重要性について話しました。

「じゃあ、その最大の問題点ってどうやって知れるの?」

皆さんのこのような心の声が聞こえてくる気がしたので、回答しておきます。笑

僕たち情報発信者にとって、最も厄介なことは、

お客さんは自分の問題や欲求、恐怖を隠したがるということです。

交際関係にある男女や結婚関係にある男女が、表立っていうことはしないけれども、密かに不安に思っていて、問題視していることは、パートナーの浮気です。

女性だったら、

「彼氏が職場で後輩の胸が大きい女性に誘惑されて寝取られてしまったら…」

男性だったら、

「自分の夜の営みが不甲斐ないせいで、奥さんが街中で自分よりもアソコが遥かに大きい男性にナンパされて寝取られてしまったら…」

なんてことを実は考えていたりするのです。笑

でも、こんな不安や恐怖って、自分からいうことはないですよね。

ましてや、

彼氏や旦那が浮気しないように、

「私、おっぱいおっきくなりたーい!」

なんて言いまくる女性はいますか?

彼女や奥さんが寝取られないように

「もっとあそこを大きくしたーい!」

なんて言いまくる男性はいますか?

言わないですよね。

人は「自分の問題や欲求、恐怖」を隠したがるのです。

でも「お客さんの問題や欲求、恐怖」を知る究極の方法があります。

こんな方法があるのか!とびっくりすると思います。

じゃあ言いましょうか、お客さんが抱えている、

悩みや問題、恐怖や欲求を正確に、且つ一瞬で知る方法。

それは、『直接聞く』です。

これが最も強力な方法なのですが、実はシンプルなんです。これだけなのです。

しかもこれ以外に、これ以上にピンポイントで正確に知る方法はないのです。

それ以外は全て予想になってしまいます。

でも、みんななぜか、こんな簡単で、単純なこの聞くという事を最初に飛ばすんですね、

最初にしなきゃいけない、最も強力な方法なのに、聞くことをどうしてもスキップしてしまう。

どういう形でもいいです。

電話でもいいですが、最もいいのはZOOMとか対面で、

顔を合わせてその人の温度を感じながら、表情とかをみながら、

・お客さんが感じている最大の恐怖・最大の痛み

・その中でも今すぐに解決しなければならない緊急性の高いもの

・お客さんがどういう結果を求めているか

この3つを聞いてください。

聞く人がいない、なんてことはないと思います。

そのためのアウターアーツ0期です。

お互いに交流したメンバーに聞く、ということはできるはずです。

重要ポイント⑤:お客さんの理解度と売上は比例する

僕が考える究極の方程式を、最後に皆さんの脳内に同期します。

▶︎お客さんを理解しているパーセンテージ=売上の数値

▶︎売上が下がっている=お客さんを理解度が下がっている

▶︎売上が上がっている=お客さんの理解度が上がっている

▶︎売上が全く上がらない=お客さんを全く理解していない

この方程式を、頭の中に入れておきましょう。

「そもそもどんなコンテンツを作ったらいいかわからない」とおっしゃられる方がいらっしゃいますが、

それは確実に「お客さんの問題や悩みを全く理解していない」からです。

問題や悩みがわかるならば、必ず解決策となるコンテンツは何かがわかるはずです。

コンテンツを販売したけど、思うように利益が上がらなかったという場合は、

お客さんに自分のコンテンツの内容が刺さっていなかったということです。

刺さるコンテンツが作れなかった、ということは、お客さんの理解が薄かったということです。

情報発信でお金を稼ぐとなるとなぜか、

「売れるコンテンツの作り方テクニック!」

「高単価で商品を成約するセールス!」

とか、小手先のテクニックやノウハウに走るのですが、

それらが最大に効力を発揮するのは、「お客さんのことを理解している前提がある」場合のみです。

まず第一に顧客理解、これがこのコラムで皆さんにお伝えしたいことでした。